厄除け
星祭り祈祷会 |
・厄除け
女性19歳・男性25歳・女性33歳・男性42歳・男女61歳・の皆様に大厄除厄特別祈祷をいたします。
・星まつり
祈祷会に先立って「水行式」を行って心身を清めた後、皆様おひとりずつに年中安泰の祈祷、また、併せて大厄除厄(厄払い)の祈祷、祈願、回向をいたします。
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鬼子母神
大祭会 |
・鬼子母神大祭会
鬼子母神はインドの王舎城の夜叉神の娘で、嫁して多くの子供を産みました。しかしその性質は暴虐で、近隣の幼児をとって食べるので、人々から恐れ憎まれた。お釈迦様は、その過ちから帝母を救うことを考えられ、その末の子を隠し、「幼児を食べられた父母の嘆きはいかん」と戒めました。帝母は今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。 |
釈尊涅槃会 |
・釈尊涅槃会
旧暦3月15日はお釈迦様のご命日です。最後の説法の旅に出られたお釈迦様は、クシナガラ郊外で入滅されました。
・涅槃団子
涅槃団子に様々な色着けをするのは、お釈迦さまの舎利(お骨)が五色に輝いたという伝説に基づいており、この団子を持つと災難魔除けになると伝えられている。近年は安全運転の御守りとしても重宝されている。 |
釈尊降誕会 |
・釈尊降誕会 花祭り
お釈迦様の誕生した日を記念する法会です。お釈迦様は、父王を浄飯王、母を摩耶として4月8日にルンビニ園で誕生。王子でありながら質素な生活をおくられましたが29歳で出家。7年間の苦行のあと、35歳の12月8日に菩提樹の下で仏となられました。 |
永代祠堂会 |
永代に精霊が菩提寺で供養されることを願い、年に一回勤修される法要です。永代供養霊簿(位牌堂)に祭られている各家の精霊の供養と新たに永代供養簿(位牌)に記入された精霊を回向します。永代供養料として山納される祠堂金は、堂宇・境内の改修整備費用や仏具購入に充当されます。 |
宗祖御会式 |
・日蓮聖人のご命日
日蓮聖人ご入滅の日を記念して行われる法会(ほうえ)です。会式とは法会(ほうえ)の儀式を略したもので、聖人の遺徳を偲び、報恩の法要を行います。日蓮聖人は1282(弘安5)年10月13日辰の刻(朝8時ごろ)池上宗仲の邸で御入滅されました。その日、入滅の地、池上では庭の桜が花をつけたという故事から、桜の花になぞらえた万燈がともされます。
身延山では、山内の僧侶が総出仕して天童音楽大法要が営まれます。12日の夜は万燈練供養や夜を徹しての高座説教が行われます。 |
秋季彼岸会 |
秋季彼岸施餓鬼会を略して秋季彼岸会と云います。秋分の日を中心とする一週間を秋の彼岸といい、先祖の追善を行います。年間に春秋2回の彼岸があり、春の彼岸と同様、昼夜の時間が同じくなる時正という最好時を仏道精進の機会とするのです。
彼岸は、梵語のパーラミター(波羅蜜多)の漢訳「到彼岸」からきた言葉で、「迷いの世界から、悟りの世界にいたる」という意味です。仏教では悟りへの道として、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・知恵の六波羅蜜がいわれます。 |
その他の説明 |
お盆
盂蘭盆会とは |
・盂蘭盆会とは「お盆」のことです。お盆は「お彼岸」に並ぶ先祖供養の法会です。お盆のシーズンは、毎年、学校の夏休み・企業の夏季休暇等も重なり帰省ラッシュで公共運送機関、高速道路は大変な混雑です。故郷から遠く離れて暮らす人々は、正月とお盆のシーズンは実家に帰り、ご仏壇とお墓にお参りしご先祖の霊に感謝しお慰めする大事な機会であります。 |